THE SUPERIOR LABOR made in japan

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ニュース&ブログ

7.29.2013

夏はコレがいいのだ。

昨日の日曜日こと。

ムッシュ先輩がホストをつとめ、焼き焼きを仕切ってくれました。

長年、上手く焼ける男を作るため、焼く男して背中を見せてきた。

2013年ついに、その背中に追いつき、追い越そうと、自主的に焼く男が現れた。

長年焼いて来た男にとって、上手く焼こうとする男の出現は、

ライバルであり兄弟のような存在だ。

お前が一人前の焼く男になりたいのであれば、この上手く焼ける男を倒してから焼け!!

そして、画像の上手く焼けた肉は、お前が焼く男として上手く焼いたのではないだろう!

それは、上手く焼く女がダッジオーブンに入れたのだろう、上手く焼こうとする男よ。






夏は、肉を焼く!!ビールを飲む!!
これに、かぎります。

ムッシュくん、ごちそうさまでした。メルシー。

7.26.2013

フーバーが待ってるよ。

7月、8月は、来客の予定が多いです。

またココは、お盆期間中は営業していますので、どうぞ田舎に帰ったつもりで遊びにきてください。


O先輩、待ってます。

7.24.2013

栃木レザーなわけ

THE SUPERIOR LABOR は、栃木レザーの革を主力で使用している。

国内外世の中には、たくさんの良い革がある。

作り手からすると、作りやすい革が良い革である。

繊維の質、粘りや堅さ。

革包丁がスムースに進むか、面取りが気持ちよく、コバ磨きが容易にできるか。

結果としてその様な革は、使い手からしても手にしっとり馴染み、経年変化を楽しめる

良い革になりうる。

ミモザの樹液からとれたタンニンを使い、ピット槽にじっくり浸け仕上げられる

栃木レザーのヌメ革。ピット槽でなめす手法は世界的にも少なくなっているという。

鞣すという事の基本は、生皮を腐らなくする事。

その過程を経て、脂を入れたり色を付けたり、シボをつけたり。

仕上げ工程を経て、様々な特徴を持つ革となる。

文字で書けば、鞣す工程を経る事で、皮→革 skin→leather へとなる。

僕が若い頃、国産ヌメ革といえば、染めが前提のカービングか手芸用というイメージで、

素材を活かすような使い道では無かったように思う。

当時よく使っていたのが、ハーマンオークやフランスのヌメ革で、

海外の革が主流だった。

TSLをはじめる頃に、栃木レザーの素上げのヌメ革を知った。

一枚仕入れてみると、今までのイメージが変わった。

原皮の厚みがありしっかり作られた、半裁のヌメ革。繊維の密で、色もよさそうだった。

そして価格も手頃。

良いといわれる高級な革はたくさんあるが、しかし良い革も使い方が重要で、元々生き物

だった革は、一枚一枚違う。また、半裁であれば一枚の中でも繊維の質は色々だ。

TSLで製品に使用するのは、半裁の2/3程度。その他三分の一は使用しない。

バッグのパーツに多く使用し、裏を当てずに一枚で使うとなると伸びやすい部分は使えな

い。勿体ないからと取っておいたが、使わないものは、やはり使わない。

この様な使い方なので、質が良く、価格が手頃でないとTSLの製品は作れない。

すべては、バランスのようだ。


今、TSLは、多くの革を別注で作っている。

たとえば、地味だがエンジニアバッグなどに使っている、厚口のヌメ革。

原皮を変えてのオリジナル。

また、このAWでは、ヌメ革にエンボス。

ブラウンにブラックを2度染めした茶芯といわれるもの。

また、既存の革の仕上げを好みで変更したものなど。

この様な、オリジナル作りは、代理店、栃木レザーの各担当者の動きの良さと人柄から可

能になる。そういう人達がいるから栃木レザーのヌメ革が好きである。

栃木レザー、その名の通り栃木にある。

震災の時、計画停電により生産枚数は激減したが、代理店、栃木レザーさんの努力によ

り、必要枚数は確保でき、みなさんに製品を届ける事ができた。

これらの事が可能になる理由は、日本製だからである。

細かなやり取りができ、そこに良い担当者がいる事で良い品質、良い価格の革が出来る。

世の中に良い革は数あれど、バランスの取れた良い革は少ない。

その様な革が、栃木レザーなのだと思う。
















7.20.2013

オートバイのはなし。

本当に久しぶりのオートバイの話題。

僕のオートバイは、1962年製 TRIUMPH TR6SS 



別体エンジンの最終型


この方、「日本一のトラ男」の異名を持つ、浅場さん。
僕のオートバイは、浅場さんがレストアしたものだ。

乗り始めて5年は、大きなトラブルも無く色んな所へ行きました。

浅場さんが亡くなってから、別の専門店にオーバーホールに出すも、
満足な仕上がりではなく、トラブルの連続。

そして、ここ吉備中央町へ引っ越して来て、最初の梅雨で
電装系が湿気でやられ、今は元スタッフに預けている状態。

車検も切れ、マグネトーのOH待ち。



また、こんな風に走りたいな。

7.18.2013

エンジニアポーチのお話

エンジニアバッグは当初、Lサイズのみの展開でした。

その後、取扱店からのリクエストによりSサイズを追加。

なぜ?Mサイズは無いのか?  それは不明です。  なぜ?なのか。


Sが出来たとはいえ、エンジニアバッグは大きめのバッグです。

このバッグに色々詰め込んで出かけると、中身はグチャグチャ。

しかし、元よりポケットの多い便利なバッグを作る気も無し、

しかし中身はグチャグチャ。

という、背景から生まれたのが、エンジニアポーチ。

ネーミングも、エンジニアバッグに入れるからという安易な名前で。

サイズは、4サイズ展開。

ペイントカラーは、14色。

時には、生地の色も変わります。

8号帆布にwaldes のジップ。

スライダーには、革のレースが付きます。

充電器やケーブル。

グルーミング用品。

色々な物を小分けにしてくれます。

色を統一したり、色で用途を分けたり。

バッグの中が楽しくなります。

こんなド定番のポーチを皆様よろしくお願いします。







7.17.2013

ミスリルを手に入れた。

勇者は、ミスリルを手に入れた。

ドワーフが鍛え、エルフ達が欲しがった。あれだ。


このミスリルを手に付けることで、裁断からの切断を免れる事ができるのだ!!


これが、凶悪な裁断機だ!!


何枚もの強固なキャンバスを切り裂くのだ!!

7.16.2013

instagram

アナログなわたし、ある方のお誘いでinstagramをはじめました。

日々の些細な写真ですが、お時間あればごらんください。

このweb右上をポチッとどうぞ。

7.15.2013

世界のビール祭

いやー、美味かった。

汗かいたー!!


酔っぱらったー!



世界のビール祭。

次回は、「夕暮れビアガーデン」を企画しようかな。

7.12.2013

13日、14日、15日は、「世界のビール祭」だよ。

今週末 13日(土)、14日(日)、15日(月)は、
「世界のビール祭」だよ。

準備も着々と、進んでいます。


カーニバルです。


アジア、アメリカ、ヨーロッパ、15種類のビールを用意しました。

詳しくは、コチラ をご覧ください。

それでは、皆様のお越しをお待ちしています。

7.11.2013

日本に戻りました。

ただ今、もどりました。

帰りの飛行機では、映画を見過ぎて寝る間もなく日本に到着。

今回、後半戦の旅、なかなか良い刺激を受けました。
















エザ村のてっぺんにある、熱帯植物園。

7.10.2013

いま、パリだよ。

いま、パリにいます。
と言っても、シャルルドゴール空港。
今夜は、空港近くに宿泊し、明日お家に向けて出発です。
犬達や、タイガー、アヒル、亀や、金魚に早く会いたい。
あ、あと、スタッフにも。
あと、カツ丼が食べたい。

今日、ニースの空港から、ここシャルルドゴールへ。
飛行機の移動がはじまると、
パスポートを出せ、ボーディングパスを出せ、とはじまります。

この様な空港やホテルで、また旅全般で大いに役立つのがコレ。



トラベルパース

パスポートやチケット、使わない紙幣や硬貨、
バウチャーや諸々。
国内外の移動は、コイツにオマカセ。

お求めは、0867-※※※-※※※7
30分以内にお電話で注文のお客様へ、
今ならさらにもう一台、ミニトラベルパースが付いてくる!!
ミニトラベルパースは、コードレス。
小さなボディーで隅々まで。
(冗談です。)


それではみなさん、ニッポンで会いましょう。

今回の旅、おすすめはこの時期のマルセーユ。
最高!!

7.09.2013

EZE 2日目


早朝、エザ猫を見つけたので、ゴロゴロ言わしてやりました。


この景色が見えるテラスで朝食をいただきました。




泊まった部屋の目の前のお店。


このムッシュから一枚の絵を購入しました。
日本での仕事など色々話をした所、ムッシュが
「お前のキャンバスバッグに俺のドローイングを描こう!!」と、




近所でムッシュの絵を扱う、ギャラリーにまで連れて行かれ、
ギャラリーのマネージャー、英語の話せる近所のマダムまでも動員して、
「お前のウエブサイトを見ようぜ!」、「あっ、いま、イメージが膨らんだ!」
「私は、ジャポンに行きたいわ。(マダム)」「俺も!(マネージャー)」
「俺は、いつでもジャポンに行って描くぜ!!(ムッシュ)」
なんて、どんどん話が大きく。

とりあえず、日本に戻ったら帆布とペンキを送ることで
話がまとまり、
「フランス語がいけるスタッフがいるから、フランス語でメールするよ。(俺)」
と伝えると、
「なーんだ、よかった。(全員)」

どうなるか?わかりませんが、
これをきっかけに、エザ村との関わりができればうれしいです。

コラボレーションが実現すれば、エザ村のムッシュの店にも置きたいそうです。

EAGLE NESTE

ここEZAまたは、EZE。エズ。

この村の頂上付近(標高400m)のホテルが今夜の宿、シャトー・エズ。



 シャトー・エズからの眺め。









外からの襲撃を防ぐため、山上にひっそりと、入り組んだエズ村。

この辺りには、鷹巣村と呼ばれるこの様な村がいくつもあるらしい。

今夜のディナーは、ミシュランの星付き、シャトー・エザのレストラン。
ハイ、まったく写真を撮れる雰囲気ではないので、ノーフォト。

お味は、
見た目、味共に素晴らしく、またこのホテル断崖絶壁に建っているので、眺めも最高!!
セ・ボン!!


本日自分体感温度、38℃
鷹巣村の急勾配を行ったり来たり、汗だくです。
今日も熱い一日でした。






海と山が好きなあなたに贈る。