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10.22.2013

ガリガリ君



先週のこと。
家の窓の外から、ニャー、ニャーと。
10回ほど鳴くと、ウチのタイガー嬢がニャーと1回返す。

外に出てみると、体がペラッペラに薄い野良猫が、「ニャー」と言っています。
声の主は、今日の主役「ガリガリ君」

ガリガリ君、こちらに気づくと「ニャー」といって、近づいてきます。
心の中で、「来るな、見てはダメだ!見てはダメだ!」と自分に言い聞かせますが、
ガリガリ君は、ゾンビのごとくフラフラ迫って来るのです。
「今日は気温が低い!このままほおって置くと、この秋ですら超えられないだろう」
などど、考えてしまいます。

とうとう、足下へ。かすかにゴロゴロ言ってます。
次の瞬間、私はガリガリ君の前にしゃがみ込んでしましました。完敗です。

仕方がないので、体のチェック。
くしゃみは?ノミダニは?など。

ガリガリ君、体のあちこちをケガしていました。

今日は日曜日、ダメもとで地元の獣医さんに電話してみると、
「草刈りが終わったら看てあげるよ」優しい。

ガリガリ君、動物病院へ。
ガリガリ君は基本的におとなしい。
診察中もおとなしく、「シャー!!」なんて言わない。

抗生物質の注射と軟膏を塗って処置終了。
「野良だから、診察代まけてあげるよ」優しい。

ここへ来て一週間。
ガリガリ君も、「ほっそり君」程度に体重が増えた。

ウチには犬や猫やアヒルがいます。
これ以上動物が、増えるとナップヴレッジから、ナプゴロウ王国となるでしょう。

そこは慎重に考えたい。
そこで、「ほっそり君」の新しい家族を募集します。
このシュペリオールキャットと暮らしたい方、ご一報を。

可愛がってね!