今回はどのバッグをもって出かけようと、クローゼットのバッグを見ています。
その中であらためてカッコいいと思ったのが、エンジニアバッグ。
今回は、エンジニアバッグについてのお話しです。
このバッグ、ブランド立ち上げからある看板商品。
当初、卸をするブランドを立ち上げるにあたり、そでまでやってきたレザークラフト
では生産性が悪すぎるし、値段も高くなる。
おもしろく,良い物をみなさんに届けるには?
また、自分のできること、得意なことは?と
考えて当時行き着いた答えがこのカタチです。
若い頃、自動車の塗装、鉄工所の仕事をしていた
経験を活かし、マスキング、ペイント、金具のデザインや加工など。
ブランド名の直訳「優れた労働者」
町工場が好きで、そうなりたいと思っています。
優れた労働者を目指し、
ファッション業界のやり方では無い手法を用い、
このバッグは出来上がっています。
実は、シーズンごとに不具合を改善し、マイナーチェンジをくり返してきました。
今では、
シャトル織機で織られる岡山県の倉敷帆布に、栃木レザー、
東京の町工場で作られた真鍮金具に
国産ジッパー、国産のペンキを使用して
THE SUPERIOR LABOR スタッフが手づくりで
作り上げています。
また、栃木レザーでは原皮を変えてオリジナルの革を。
東京下町の町工場では、オリジナルの金具を作り、
様々な日本の職人が関わり、
資材から生産まで
ニッポンで生まれた
本当の意味で、MADE IN JAPAN と言えるバッグです。